『スカイガールズ(SKYGIRLS)』 桜野音羽

『スカイガールズ』の音羽です。
最近はパイロットスーツデザの可愛いアニメが増えて来ましたが、この作品もそれに能わず。
とくに音羽のスーツはホワイトが基調となっており、とても清楚な感じが漂う。
ヒップ周辺からテールっぽく突出しているプラグまでもが、と~ってもラヴリー♪
音羽は大空に憧れる【零神(レイジン)】担当パイロット。
明るく常に前向きで、大空を飛ぶ事が大好きな、ソニックダイバー隊のムードメーカー。
祖父の営む剣術道場で後継者としての修行を積む傍ら、潜水漁師として働いていた。
直情的な性格から、走り出したら止まらない。
他人を思いやる気持ちが強いが、その性格のせいか、親切のつもりが、ただのお節介にまで発展してしまうことも多い。
幼い頃に行方不明になった双子の弟の影響で、大空に不変の憧れを持っている。
物事に余り拘わらない性格が災いして、リーダーの一条にいつも小言を言われている。
その行動力と剣術の腕前から、ソニックダイバーのファイナルアタックでは、レセプター(斬り込み隊長)として活躍する。
メカニックの【橘僚平】とは喧嘩友達である。
◇音羽のプロフィール◇
≪年齢≫16歳
≪身長≫159cm
≪血液型≫O型
物語の舞台となるのは西暦2071年。
突如出現した機械細胞群【ワーム】により、人類は総人口の三分の一を失った。
同2074年、統合人類軍は地球規模での大量破壊兵器を使用、更に大きな代償を払いながらワームを殲滅する。
そして10年の時が過ぎた・・・。
空を飛ぶ事を夢見る元気娘、【桜野音羽】。
IQ200の天才、【園宮可憐】。
空軍の若きエース、【一条瑛花】。
三人の少女が横須賀の地へと集められる。
そこで三人が目にしたのは、今までの戦闘概念を根底から覆す、全く新しい設計思想で開発された新兵器【ソニックダイバー】であった。
今はパイロットを引退した【冬后蒼哉】の元、ソニックダイバーのパイロット候補としての訓練の日々が始まる。
訓練の最中、ソニックダイバーが造られた目的が明らかになり、反発をする冬后、そして音羽たち。
しかし、危機はそこまで迫っていた。
復興しつつある人類をあざ笑うかのように、10年の時を経てワームが復活したのだ。
桜野音羽、園宮可憐、一条瑛花。
天翔ける乙女たち。
その名も【スカイガールズ】!!
人類の希望と未来を背負い、今こそ、大空へと羽ばたく時が来たのだ・・・!!!
第19話「アイーシャ・クロニクル」では、ついにワームとアイーシャの謎が解明。
Weapons of Raid Machine=通称“ワーム”は、突然現れた。
そして、捕獲したワームセルの解析を進める内に、その基礎コードがナノシステムによる治療プログラムに余りにも酷似している事が明らかとなる。
ワームは、ネット上で勝手に自己成長したプログラムが創り上げた巨大なナノシステム。
そして、プログラムは地球を1つの“生命体”と定義し、治療活動を開始した。
詰まり、人類は癌細胞と判断されたのだ。
要するに、ワームの攻撃は惑星規模の患部切除治療なのだと・・・。
アイーシャの身体には、ナノマシンと人体の完全なる融合、神鬼一体のシステムが組み込まれている。
ワームに限りなく近い反応を示すその身体は、ずっと実験体として使用されて来たのだ・・・。
第25話「音羽、ふたたび」&最終第26話「それぞれの・・・」では、アイーシャの助力、そして、音羽の双子の弟【桜野優希】を模った妨害をも乗り越え、ワームネスト内部のコアにウイルスプログラムを注入する事に成功!!
人類最大の天敵、ワームは跡形も無く消滅して行ったのでした・・・。
ラストは、半年間覚醒する事無く眠り続けていたアイーシャも目を覚まし、堂々のハッピーエンド☆
この作品は、“美少女アニメ”と言う枠組みに分類されながらも、『空』に焦がれる者の心情、明確なストーリー性、安定した面白さ・・・と、非常に内容の充実したアニメであった様に思います。
男性のみならず、女性も十分に楽しめる作品であると感じました(〃 ̄ー ̄〃)
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- [2008/03/09 19:35]
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スカイガールズ公式ホームページ
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