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『ひぐらしのなく頃に 解』 古手梨花 

古手梨花

『ひぐらしのなく頃に 解』の梨花ちゃんです。
“解”シリーズに突入して以降、より一層≪表≫の顔と≪裏≫の顔の混在を見せる彼女。
では、「にぱ~☆」と笑っている時の梨花と、大人びた口調の梨花・・・どちらが本来の彼女なのかと考えれば、やはりどちらも梨花自身なのであろう。
ただし、それは決して本心から来ているものでは無い。
何度も繰り返す地獄の如き『業』から抜け出せた時、初めて彼女はその邪気ない笑顔を我々に見せてくれるのかもしれません・・・。

梨花は【古手神社】の一人娘。
子猫の様な愛くるしさで、周囲をいつも和ませる。
毎年6月に行われる【綿流し祭】では巫女役を務める。
自分のことを“ボク”と呼び、言葉数は少ないが、「み~」等々の口癖を持つ。
同い年の【北条沙都子】と同じ家で生活し、一緒に居る事が多い。
年齢に似合わぬ冷静さとミステリアスさを兼ね備えた、不思議な雰囲気の女の子。

昭和56年初夏。
都会から遠く離れた山奥の寒村、【雛見沢】。
昼にはセミの、夕暮れにはひぐらしの合唱が木霊していた。
圭一、レナ、魅音、沙都子、梨花、詩音・・・・・
今日も部活メンバーの明るく賑やかな声が雛見沢に響いていた。
そんな中、梨花は時折悲しげな表情を見せていた。
それは、毎年6月に行われる祭り“綿流し”が近づいていたからであった。
過去4年続く、祭りの日に、繰り返される惨劇。
毎年、1人が死に、1人が行方不明になると言う【雛見沢連続怪死事件】。
今年も惨劇は起こる。
梨花は全てを知っていた。
ハジマリもオワリも・・・。
繰り返される惨劇の連鎖は断ち切れるのか・・・??!

第12話・皆殺し編其の七 「雛見沢症候群」では、病気とその他諸々の謎が明らかにされました。
雛見沢と言う土地には、特殊な風土病(=雛見沢症候群)がある。
その病気の事が分かったのは戦時中、雛見沢から出兵した兵士が、次々と異常な行動を取ったため。
病気を発症すると、疑心暗鬼に捕らわれて、周りの者が敵や悪人に見えて来る。
幻覚や幻聴に襲われ、酷く暴力的な振る舞いを取って、最後にリンパ線の周りを掻き毟って、死んでしまうのだ。
そして、この病気に気付いた医師の研究が今も引き継がれ、続いている。
研究によれば、雛見沢に住む者は全員、その風土病に罹っているとの事。
ただ、雛見沢で暮らしている限り、症状は起きず、全く普段通りに生活する事が出来る。
病気を発症する条件、それは雛見沢から離れる事。
心に強いストレスを抱えていて、妄想や疑心暗鬼に捕らわれ易くなっている事。
場合によっては、極稀に症状が落ち着く事もある。
しかし一旦、その病気を発症したら、普通は村に戻っても治らない。
完全に治療する方法も、まだ見つかっていない。
雛見沢の人々は、ずっと昔からこの現象に気付いていたらしい。
ただ、当時の人は病気でなく、“祟り”だと信じていた。
皆が“オヤシロさま”を恐れる事で、争いや揉め事が起きずに済む、そうすれば、人々が疑い合ったりストレスを抱える事も無く、病気を発症する者も減るためだ・・・。

この病気を“細菌兵器”として使おうとしている者達がいる。
その研究をしているのが、入江診療所(=入江機関)
雛見沢症候群を研究して、密かに細菌兵器を創り出すための場所なのだ。
【入江京介】とそのスタッフは、極秘に派遣されて来た細菌兵器の研究者達である。
“東京”と呼ばれている秘密の組織がある。
それが入江機関のスポンサー。
それは戦中派の政治家や経済人、軍人や官僚達が作ったグループ。
その周りには、政財界の勢力争いや利権が複雑に絡み合っているらしい。
彼等は秘密裏に細菌兵器を手に入れたがっている。
ただ、所長の入江は兵器より治療法の研究に熱心であった。
彼のお陰でレベル5(=かなり重い症状になった患者)でも、注射でそれを抑えられる様になったのだ。
“東京”の彼等は、とても大きな権力を持っている。
入江機関も彼等がお役所や政府に働きかけて作った組織らしい。
その秘密を守るために、“山狗”と呼ばれる特殊部隊が入江機関を見張っているのだ・・・。

正確に言えば、病気を抑えているのは梨花自身である。
梨花の傍から離れると、その村の人は雛見沢症候群を発症させてしまうのだ。
この病気には“女王感染者”と呼ばれる存在が、どの時代にも最低1人は存在していた。
それが、古手神社の家系なのだ。
女王感染者は女王蜂の様に、ある種のフェロモンの様な物質を放っている。
これが周りの人に作用して、病気の発症を抑えている。
雛見沢の人達は、それを本能的に知っていて、それで古手家の女性を大切にしてくれているのかもしれない。
もし梨花が殺されれば、住民は1人残らず病気を発症するであろう。
そして、鬼ヶ淵沼から鬼が現れた伝説の様に、恐ろしい殺し合いが起きるはず・・・。
何のためにそんな事をするのかは分からない。
ただ、それで得をする者がいたとしたら、梨花の命を狙う者がいても奇怪しくはないのだ・・・。

第21話・祭囃し編其の八「48時間」~最終第24話・祭囃し編其の拾壱「オシマイ」では、梨花を亡くなった事にして匿い、【鷹野三四】と山狗から必至に護り通そうとする部活メンバー達の姿が描かれました。
これはお話の本筋とは余り関係が無いのですが、個人的に【赤坂衛】が、めっさ格好良く思えてしまいました。
てか、【小此木】のパンチを胸に受けてもビクともしないし、「軽いな・・・、本当の拳を教えてやる!!」って、もう最高じゃ~ん(≧▽≦)ノ
結局勝敗は鷹野の敗北に終わってしまった訳ですが、ラストは想像とはちょっと異なり、“ジジ抜き”然り、このゲームに敗者は存在しない。
それが、“古手梨花が奇跡を求めた、千年の旅の最後に辿り着いた答え”なのだ・・・と。
直後、雛見沢症候群が発症してしまったと言う事で、【富竹ジロウ】に支えられ、その場を後にする三四。
そして・・・・・
ついに始まった、綿流しのお祭り&境内における梨花の演舞。
翌朝、カレンダーには、今までは決して捲られる事の無かった“1983年7月1日”の日付が存在していたのでした・・・。

今回は、前シリーズに比べ、全てが比較的明るい方向へと導かれ行く内容となっており、とても後味良く視聴し終える事が出来ました。
ただ、途中から放映の禁止された地方もあった(私の暮らす地域も然り!!)様で、視聴を継続する事自体が困難を極めてしまったのが、非常に残念ではありましたが・・・。
公式HPによれば『第3期』の制作も決定したとの事なので、こちらも絶対に見逃せないですね♪

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『ef(エフ)-a tale of momories.』 新藤千尋 

新藤千尋

『ef-a tale of memories.』の千尋です。
記憶障害のため、絶えず暗い雰囲気の付き纏う彼女を、ちょっぴり明るく微笑ませてみました。
たとえ自身の記憶が長きに渡るものでなかろうと、新しい未来に向かい、生き生きと過ごす事が出来たなら・・・・・!!
そんな想いを強く強く懇願し、鮮明に、且つ蒼く透き通った世界の中に彼女を佇ませてみたのですが、如何でしょう・・・。

千尋は、【新藤景】の双子の妹。
姉の景とは正反対の文科系で大人しい性格。
沈着冷静なキャラに見られるが、いざ会話すると子供っぽく、天然ボケ気味。
数年前の事故で左眼を失明し、現在は療養中のため学校には通ってないらしく、駅のベンチで読書等をして静かに時間を過ごす。

第11話「ever forever」では、ついに小説を書き上げ、【麻生蓮治】との1日デートを果たす千尋。
だが、その小説のラストは予想もつかぬ結末となっていた。
“女の子は世界に独り。だから、彼女はカミサマだ。
カミサマは世界をもっとずっと綺麗にしようと思った。
彼女は自分の思い出を燃やし尽くした。
最後にカミサマは世界に1つ残ったゴミを、崖から捨てた---”

それは女の子にとって、一番幸せな終わり方だった。
やはり女の子は、他の人に触れてはいけなかったのだ。
“寂しさ”を知ってしまうから。
「蓮治くん、お別れしましょう・・・」

鎖に繋がれ、草を食べ尽くしたら死んでしまう羊のお話。
私は長さが12年と言う鎖に繋がれているんです。
どんなに月日が流れても、それより外の世界に出る事は出来ない。
手が届くのは、そこから13時間だけ。
物語を書くと言うのは、その12年の中の私の夢でした。
だから、それを書き終えたら、私の全てが終わるんです。


“好きです”と、言える内にお別れをしたい。
私は蓮治くんに幸せになって欲しい。
私と一緒にいたら、蓮治くんはこれからもずっと辛い思いをする事になる。
「嫌いだから消えるんじゃないんです。
私にも蓮治くんを不幸にしない方法があったんです。
何も出来ないはずの私が、それを見つける事が出来ました・・・」

そして、蓮治と出会ってからの全てが書き留められた日記は、学校の屋上から紙吹雪となって、勢いよく舞い上がった---。

最終第12話「love」では、乱舞した日記の切れ端を1枚1枚拾い集める蓮治。
そして、千尋との再対面。
「13時間て長いんですね・・・。どうして、そんな事するんですか。駄目なのに・・・。蓮治くんの事、忘れなきゃいけないのに・・・」
「思い返してしまうんです。何度も、何度も・・・、出来ない、出来ないんです。13時間も蓮治くんの事を考えずにいるなんて・・・!!」

そう、例え思い出の日記は消滅しようとも、千尋の中から蓮治の存在は消えていなかった。
こうして鎖に繋ぎ止められた羊は、ついに柵の外へと飛び出す事に成功したのだ・・・!!!
もう、本っ当~にマジ感動しましたね、この瞬間は・・・。゜(゚´Д`゚)゜。

一方、【広野紘】×【宮村みやこ】ペアも何とか上手くやっている様で、取り敢えずは万事解決!!・・・って事で良いんだよね☆
そう言えば、最後まで謎だったのが、神出鬼没な【雨宮優子】の存在。
彼女ってば、一体何だったんでしょう・・・( ̄∇ ̄;)

このアニメは、非常に人の“心情”を大切にした作品で、終始、自身の気持ちを十二分に注ぎ込みながら視聴する事が出来ました。
効果的な演出、そして、とても彩度の高い背景等も、それに一役買っていたのかな・・・。
また、ラストにかけてのストーリーの盛り上がりも、自分の心臓がバクバク言ってしまう程に素晴らしいものとなっておりました。
ちょっぴり物悲しく、けれど青春の素晴らしさをもう一度再確認したい・・・、そんな方には絶対的にお薦め出来る作品であると思います(*´∀`*)

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