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『喰霊-零-(GA-REI -ZERO)』 諌山黄泉  

諌山黄泉

『喰霊-零-』の黄泉です。
「諦めてって、言ったでしょ?」
・・・と、本編途中のCMが、めっさ怖かった彼女(汗)
ストーリー中盤まではヒロインとも、とても仲が良かったのに、最終的には何故にあんな事になってしまったのか・・・と言う過程が描かれたこの作品。
久々にゾクッと来る、素晴らしいお話でした。

黄泉は【環境省・自然環境局・超自然災害対策室(通称「超災対策室」】所属のエージェント。
17歳の高校2年生。
諌山家頭首【諌山奈落】の養女。
神童と呼ばれる程の剣の達人。
宝刀【獅子王】と、それに宿る霊獣【鵺「乱紅蓮(らんぐれん)」】を継承し使役する。
同組織に所属するエージェント、【管狐】を使役する【飯綱紀之】の許嫁でもある。

そして、黄泉と姉妹の如く親しき仲であったヒロイン【土宮神楽】も、超災対策室所属のエージェント。
14歳の中学2年生。
土宮家27代目頭首【土宮雅楽】の娘。
父親の雅楽から剣術や体術を学び、退魔師として厳しく育てられた。
土宮家は代々、霊獣、【白叡(びゃくえい)】を継承し、その体内に封印する使命を持つ。

“愛するものを、愛を信じて殺せるか”
憎しみに揺れる魂を目覚めさせたのは誰?
それは――闇の街を彷徨う、哀しみに暮れる迷い人。運命の絆で繋がれた二人は――
――宿命の鎖を断ち切り、悪霊を討つ!!

最終第12話「祈焦(いのりのこがれ)」では、遂に最終対決を迎える事となった神楽と黄泉。
彼女等と同時にぶつかり合う白叡VS乱紅蓮の戦いも、素晴らしい迫力でした。

神楽の左肩に突き立てられた小枝。
「良かったじゃない、零獣が欲しかったんでしょ?お父上が死ねば貰えるもんね。ねぇ、聞かせてよ、死んだ時、ちょっと嬉しかったんでしょ?」
まだ、温かな記憶の残る父の死を目の当たりにしていた神楽は、その心無い言葉に心を震わせる。

ギリギリのところで黄泉を斬る事の出来なかった神楽。
だが、黄泉のフィアンセであった【飯綱紀之】の言葉に幾らかの共感を覚え・・・。
「あいつはオレに“殺してくれ”って言った。“殺してくれ”・・・って、言ったんだ!!」

その後、日は暮れ、月光の豊かな晩となり、再びの対決が始まる。
悲しみを乗り越え、強き瞳の神楽は言う。
「大好きだよ・・・大好き、黄泉お姉ちゃん」

殺生石の知る黄泉の本当の望み、本当の願い・・・。
それは、
神楽、あの子を守りたい
あの子を全ての不幸から守りたい。
あの子を全ての災いから守りたい。
あの子を傷付けるもの、あの子を危険に晒すもの、あの子に災いを齎すもの、
その全てを消し去りたい。
お願い・・・あの子を守って・・・!
不幸を消して!!
災いを消して!!
例えそれが、私自身であったとしても・・・!!!


黄泉の頸部を貫いた神楽の退魔針。
「強くなったね、神楽・・・。本当に・・・強く・・・本当に・・・あなたは、私の自慢の妹よ・・・。
ごめんね、神楽・・・大好きよ・・・」

こうして、殺生石に身体を乗っ取られて以降、幾つもの命を奪い去って来た孤独な女の子は、その命に終焉の時を迎えたのでした。

それにしてもラストシーンの、怒り神楽の白叡による“カテゴリーD踊り食い”は、何とも壮絶でしたが・・・(´ー`A;)

この作品は、愛した人の屍を乗り越え、ヒロインが一人前の退魔士に成長するまでの過程を描いた、哀しくも雄渾たる物語。
とくに、登場キャラ達の、微妙な感情表現を示す表情のデッサン等、とても秀逸なものを感じました。
ただ、これは原作の過去のお話と言う事で、言わば“本編の前章”でしかない。
原作を読破するのも良いが、純粋なアニメファンとしては、本編のアニメ化も大いに期待したいところです+(0゚・∀・) +

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