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『DARKER THAN BLACK(ダーカー・ザン・ブラック) 黒の契約者』 黒(ヘイ) 

黒

『DARKER THAN BLACK 黒の契約者』の黒(ヘイ)です。
全身を覆う暗色コスに謎めいた仮面、少々悪びれたルックスに、“黒の契約者”なる如何にもダークサイドなサブコードと来れば、これはもう、今流行のダークヒーローに間違いないっっ!!!
・・・と思っていたら、意外にも良い人だった黒★
今思えば、これ程までに外見と内面の差ギャップの激しい主人公も、そうそういないんじゃないかな~・・・と思います。

黒は、【組織】からの命を受け、任務を遂行する【契約者】。
任務の為であればどこまでも冷徹になれる。
普段は気弱な中国人留学生【李舜生(リ・シェンシュン)】として社会に溶け込んでいる。

ここで、黒の属するチームメンバー以外の主な登場人物を紹介。
≪警視庁公安部外事四課≫
◎【霧原未咲】…若くして外事四課の課長となったエリート女性刑事。警察庁警備局局長の父を持つ。皮肉や冗談を口にする事もあるが、堅物で、強い正義感と部下への思いやりを持っている。ポルシェ911(997型)の覆面パトカーに乗る。
◎【宝来善充】…公安部部長。霧原未咲の上司。常に黒の手袋を着用している厳つい男性。
≪国立天文台≫
◎【石崎香那美】…国立天文台の主任女性。未咲とは同期で、高校時代の学友である。
◎【星見様】…国立天文台の中央に座る老婆。特務天文官という肩書きを与えられたドール。詳細は不明だが特別なドールである事が伺える。
≪MI6(イギリス情報局秘密情報部)≫
◎【ノーベンバー11】…“MI6最高のエージェント”と評される契約者で、金髪碧眼の若い白人男性。表向きはイギリス外務省の“ジャック・サイモン”と名乗っている。
◎【エイプリル】…MI6の女性エージェント且つ契約者で、派手な格好をした25歳の黒人女性。
◎【ジュライ】…MI6のエージェントで、つば付き帽子を目深に被った幼い少年のドール。よくエイプリルと手を繋いで行動している。
≪国連機関PANDORA≫
◎【エリック西島】…PANDORA職員。職位は部長。眼鏡の奥から冷徹な眼差しを向ける男性。
◎【ロバート・シュレーダー】…ゲートの謎に関する研究で知られる科学者。数年前から地獄門内PANDORA施設の最深部に隔離され、そこで研究を続けていた。
≪Evening Primrose/EPR≫
◎【アンバー】…ライトグリーンの長髪と琥珀色の瞳が特徴的な女性。嘗て“組織”に所属し、黒とチームを組んで行動していたが、5年前の南米で白(パイ)と共に失踪した。二重スパイとしてMI6に潜り込んでいた際のコードネームは“フェブラリー”。
◎【雨霧】…EPRのメンバーで、少々肥満体型の男性。左目を閉じていることが多い。
◎【魏志軍(ウェイ・チージュン)】…青龍堂(チンロンタン)の元構成員。黒との戦闘に敗れた後、再び彼と出会うためにアンバーの誘いに乗ってEPRに加わった。
◎【ブリタ】…アメリカ大使館に潜入していたキャリアウーマン風の若い女性。契約能力は“人体の瞬間移動”。
≪黒の肉親≫
◎【白(パイ)】黒の妹で契約者。彼と共に“組織”のエージェントとして南米等で活躍したが、天国門消失の前後に失踪し姿を消す。行方不明になる直前までアンバーと共に居た。

第24話「流星雨」&最終第25話「死神の見る夢は、黒より暗い暗闇か?」では、ついに黒達の属する組織の正体とEPRの真の目的が明らかにされました。
☆)『さぁ、いよいよ始まるねぇ。始まり、始まり、終わりの始まり・・・』
星見様の発するちょっち不気味なナレーションの中、物語は真相へと迫り行く。
PANDORA機関のシュレーダー博士&エリック西島により語られる、様々な真実。
◆南米時のメシエコード≪BK201≫は、別の女性を示すナンバーであった。
◆ヘルズゲートを対消滅させる事により東京エクスプロージョンは回避が可能。そして、それを実現させるために必要なのが、“サターンシステム”である。
◆大黒斑は、発生から45日目に面積を最大とする最終段階を迎え、約30分、その状態を維持する。その30分の間に、サターンリングで生成加速した反ゲート粒子を、ヘルズゲート中心核に撃ち込めば、ゲートを対消滅させる事が出来る。
◆BK201が、東京エクスプロージョンを引き起こせるのも、この30分間に限られている。

・・・と言う訳で、要は、この30分を巡って、人類と契約者の戦いが延々と繰り広げられて来たのだ。
そして、やはり黒の能力は、妹の白から受け継いだものであった事が、明らかとなりました。

☆)『急いだ急いだ、星様達よ・・・光って泣いて、流れて消えて・・・』『キラキラ・・・ピカピカ・・・星様よ、天の波間に煌いて、流れ流され、どこへ行く・・・だぁれも知らない、暗い穴・・・』
◆ヘルズゲートとヘブンズゲートは表裏一体であり、片方を塞いでしまえば、もう片方も消える。そして、ゲートが無くなれば、契約者は砂糖の如く、全員溶けて消えてしまうのだ。
そして、宝来部長も未咲も、最早PANDORAを筆頭とする“組織”の一部として取り込まれており、何と、その中には≪BK201≫の名も・・・!!
って事は何だ、黒は契約者でありながら、人間側の諜報員として、働かされていたと言う訳かいっっΣ(゚Д゚;)?!!

☆)『急いで渡れや三途の川原・・・。されど星様、迷わぬ様に、案内する事、逸れぬ様に・・・』
『大量のドールをリンクさせ、流星の欠片で能力を増幅させるシステムを作れば、ゲートの中心近くまで観測霊を侵入させられる可能性がある』「餌はカリカリじゃないやつの方が好きなんだ・・・。面白かったよ、お前らと一緒に居ると・・・。いつか、オレにそっくりな猫が、お前らを訪ねてったら・・・」
そう言い残し、忽然とその意識を消滅させてしまった猫(マオ)。
黄(ホァン)や猫(マオ)等々との、余りにも唐突な別れは、悲しむ刻さえ与えられず。
・・・と同時に、“有限なる生き物の何と虚しき事か”を感じさせてくれる。

☆)『星の数だけ命は消えて、全て流れていなくなる。どこへ行かれる、流れた星よ・・・、私を置いて行かんでおくれ・・・!!』『だぁれもいない、暗いお空・・・。大きな大きな穴一つ、ピカリ光って、その先は・・・』『フッ、フィュ~フッフッフッフッフッ∞・・・、どっちもどっちも、どっちもどっちも・・・!!!』
大幅な精神の乱れを感じさせ行く星見様。
その後、ゲート内中心部に侵入した黒達の見たものは、デイジェネを繰り返し、幼女の如き姿と成り果ててしまったアンバーの姿だった・・・・・。

アンバーは語る---。
最初は、ただ上から下される命令に従っていた。
だが、ある時を境に変わり始めた。
誰が最初にと言う訳でもなく、少しずつ・・・気付けば互いに“仲間”と呼び合う様になっていた。
そして、黒の妹・白も、その内の1人であったのだと言う・・・。
何処の誰が、どんな意図を持って、ゲートを造ったのかは分からない。
しかし、契約者等の取り交わした契約は、“何かの始まり”に過ぎないのだ・・・。

白はずっと黒の中に在る。
彼女が死んだと、黒が思った“あの時”から・・・。
“電撃”は、白の能力の始まりの部分でしかない。
白の力を解放すれば、誰もゲートに近づく事が出来なくなる。
嘗ての、ヘブンズゲートの様に・・・。
だが、この街の人々&契約者達のためを思えばこそ、黒には力を解放する事が出来ない。

契約者とゲートを完全に消してしまうもの。
“サターンシステム”は、その発動に向け、着々と準備が進められていた。
「待って下さい、彼は戸惑っています!!」
そんな未咲の、悲鳴とも思えし主張でさえも聞き入れられず、ついには発動してしまうサターンシステム。
直後は、目も眩む程の強烈な閃光・・・・・

気付けば、幼き少年の日の黒。
仰げば、夜空に浮かぶ満天の星々。
そして、涙を流し、膝を折る。
そこに現るは、妹の白。
「私、本当は気付いてた。お兄ちゃんが、本当は誰も殺したくないって事・・・」
そして、黄、猫、ノーベンバー11等々、今はもう亡き人々が続々と・・・。
ノーベンバー11)「でもまさか、その存在までも、どっち付かずだとは思わなかった。道理で契約者らしくないと思ったがねぇ・・・」
黄)「ただの人間のお前が、契約者の振りなんかするから、話がややこしくなるんだ。どっちか一方が無理なら、両方取れ!!」
猫)「契約者らしく、そして、人間らしく」

・・・ふむふむ、これで黒の正体が判明しましたね☆
彼は、白と言う契約者を内に宿した、歴とした人間だった訳です。
はぁ~、これで黒の契約者らしからぬ思考回路にも合点がいったかな。
しかし、人でありながら、契約者としての特殊能力も使える・・・って、めっさ良いとこ取りやんけ~。
恐らくは“対価”を支払う必要も無いんだろうし・・・。
って事は、何だ、あの大食らいは、黒の嗜好のみによるものだったと言う事かい( ̄□ ̄;)??!
えっぇ~、あんなに食らっておいて、何故にそんなスリム体型~~~っ???!

幻影の中、黒と唇を交わす、成人アンバー。
そう、彼女の黒を想う心は、違い無きものだった。
そして、力を使い果たしたアンバーは、ついに帰らぬ人となってしまうのでした。
長椅子にペシャリと残された衣服が、何とも虚し過ぎ・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
しかし、この時の、「黒、還って来て!私を独りにしないで!!」と言う、銀(イン)の感情の込もった叫びには、かなり心打たれるものを感じました。

時は、再び繰り返される。
臨界点に達する集束エネルギー。
サターンシステムがいよいよ本格稼働かと思われたその時、あれ??・・・スイッチをポッチしても、何故か無反応だがね~★
コントロールルーム内に及ぶは、例の発光現象。
そして、スクリーンに映し出される≪BK201≫の姿。
サターンシステムに第2射は無かった。
何故なら、システム内の反ゲート粒子が、電撃に伴う特殊粒子放により、完全に変異してしまったから・・・らしい。

計画の失敗を知り、ブチ切れのエリック西島。
が、その途端、突然の銃声を響かせたのは、宝来の拳銃だった!!
わぁぁ、宝来部長が真っ黒だぁぁ~~~っΣ( ̄□ ̄;)!!!
彼自身もまた、“組織”の一員であり、そして、“蜥蜴の尻尾切り”を、未咲の眼前にて遣って退けたのだ。
やっぱりね~。
この人は、最初から悪役顔だと思っていたんだよぅ★
人を見掛けで判断しちゃ~いけまいと信じ、黙認してはいたものの、うむ、やっぱ、人は見掛けで判断出来るものなんだよ!!
その黒革の手袋も、私的偏思考によれば、“Leather Gloves=Assassin”と言う図式が、見事に成り立つ訳でぇ・・・。
の、割には、悪役にもなり切れず、黒に倒され、あっさり捕まっちゃたけどぉ~(´д`;)

その後、契約者の存在は世の人々の知る処となり、近い将来、私達普通の人間にも、“選択の時”は訪れるのであろう。
☆)『そうとも、連れて行ってやっておくれ。落っこちた星様も、流れ行く星様も、皆、皆、そう、そのずっとずっと、ずうっとずうっと先の、誰も見た事の無い未来へ・・・』
星様の予言も、“結論”は遥か未来に持ち越される事を意味しており、こうして一連の事件は、過ぎ去って行くのでした・・・。

しかし、未咲は、やはり、“李くん=BK201”と言う結論に達していたのですね。
それは、以前目にしたBK201のサイドフェイスと、前回のハニカミデートにより導き出したものだったのだろうか。
何れにしても、未咲、そして黒が、“第3の道”、即ち“契約者と人間の共存の道”を選択してしまった以上、これからも契約者絡みの事件は増加の一途を辿って行くのだろう。
それでも彼等は立ち向かわねばならないのだ。
いつか“選択の時”が訪れる、その日まで・・・。

ふぅむ、結局、“契約者”、そして、“ドール”が何故存在するのか、と言う根本的な理由については、全くの分からず終いではありましたが、それは無理矢理答えを導き出そうとしても、出るものでは無いのでしょう。
何故なら、それは“我々人間が如何にして存在しているのか”、と問うているのと何一つ大差は無いのだから・・・。

総括としては、現実とは異なる不思議な世界観を持ちながらも、契約者&ドール等々を含め、人の“内なる感情”に重きを置いた、素晴らしい作品であった様に思います(〃 ̄ー ̄〃)

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『DARKER THAN BLACK(ダーカー・ザン・ブラック) 黒の契約者』 銀(イン)&猫(マオ) 

銀&猫

『DARKER THAN BLACK 黒の契約者』より銀(イン)&猫(マオ)です。
実際に描いてペイントしてから気付いたのですが、ダーク系のコスを身に纏った人物に黒猫を抱かせるのは、あまり良くないな~・・・と。
何だか、体色の黒が、周囲のカラーと同調し、保護色化しちゃってます。
えっ、猫(マオ)ってば、何処にいるの?!!・・・みたいな(;´▽`A``

銀(イン)は、盲目の美少女。
“契約者”の中でも、【ドール】と呼ばれる存在であり、 一切の感情を持ち合わせない。

猫(マオ)は、特殊な力を持つ“契約者”。
以前、 能力で黒猫に憑依している間に、本来の肉体を失ってしまったらしい。
現在は、無線ネットワークでサーバーに直結する事で、脳のキャパ不足分を補っている。

解析不可能な異常領域【地獄門(ヘルズ・ゲート)】の出現により、“本当の空” を失ってしまった東京。
それと呼応する様に現れたのは、特別な能力を身に付けた者達だった。
能力を得る代償として、人間らしい感情が希薄になり、人を殺める事さえ冷徹に行う彼らを、人々は畏怖を込め、【契約者】と呼んだ。
一見いつもと変わらない東京の風景。
しかしその裏では、ゲートに秘められた謎を巡り、各国の諜報機関は契約者を利用して、熾烈な諜報活動を繰り広げている。
各々の諜報機関が送り出す、予測不可能な能力を持った、敵契約者達との闘い。
そして、契約者による事件を追う【公安部外事四課】等も絡みあい、『ゲート』を巡る争いは、日々激しさを増してゆく・・・。

ここで、我らがヒロイン・銀(イン)の所属するチームのメンバー達を紹介。
◎【黒(ヘイ)】…『組織』からの命を受け、任務をダイレクトに遂行する有能な契約者
◎【銀(イン)】…ドール特有の“観測霊”を操り、主にチームのサポート役を担う
◎【黄(ホァン)】…『組織』とのパイプ役のみならず、チームの監視役をも引き受ける
◎【猫(マオ)】…猫の姿である事を生かし、主にチームの情報収集役を務める

第7&8話「五月雨にクチナシは香りを放ち」では、ついに人語を解す不思議な存在・猫(マオ)の正体が明らかにされました。
彼の正体は、憑依タイプの契約者。
元々は人間であったものが、他のものに憑依している間に、本来の身体を失ってしまったのだと言う。
よって、猫に留まる事と相成った訳ですが・・・。
自分の身体を失いし者の立場が、どれ程辛いものなのか。
そして、、元の身体への、飽くなき渇望・・・。
そんな猫(マオ)の、虚しくも決して消え去る事など有り得ない、心強き想い。
・・・が、なってしまったものは仕方がない。
今では、猫の身体を最大限に生かした契約者ライフを、最高潮にエンジョイしているゼぃ!!・・・という、何ともポジティブ且つ複雑な心境の語られたお話でした。

一方、第13&14話「銀色の夜、心は水面に揺れることなく」では、銀(イン)の過去が明らかにされました。
蒼白く輝く月明かりの下、美しいピアノの音色を奏でるは、盲目の美少女・キルシー。
父は飛行機事故で他界、そして、母は車から自分を庇い、その命を失った・・・。
過去の記憶は全て残っている。
だが、一切の感情を持ち合わせないドールとなってしまった銀(イン)は、“哀しみ”と言う気持ちを体現出来ない。
故郷の北欧に帰ろうと持ちかける、嘗てのピアノ教師・エーリス。
そして、仲間である黒(ヘイ)により問いかけられし、初めての選択肢。
“キルシー”として故郷に帰るか、それとも“銀(イン)”としてこの地に残るか・・・。
フリーとなった観測霊達に感応し、ドールとなって以降、初めて流す一筋の涙。
ラスト、“銀(イン)”として、仲間と共に生きる道を選択した彼女は、口のサイドを指で押し上げ、可愛らしく微笑むのでした・・・。
・・・ふぅむ、このお話ではドールの生体についての説明は全くの皆無でしたが、私はこう思うのです。
ドール・・・それは即ち、激しい哀しみ等によって、一定の感情を逸脱してしまった存在。
精神崩壊してしまった人間の成れの果て・・・。
だとすれば、もしかしたらリハビリ次第で、ドールが人間に戻れる可能性もあるのかもしれない。
可愛い銀(イン)には、是非とも本来の笑顔を取り戻して欲しいと、強く心に願いつつ・・・・・。

さて、次回からはついに謎の美少女・アンバーも本格始動??!
さらにヒートアップしそうな後半戦に、期待しまくりでっす(≧▽≦)ノ

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