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『地獄少女 二籠』 閻魔あい 

閻魔あい

『地獄少女 二籠』の閻魔あいです。
イメージは、あいの暮らす隠れ家(・・・と呼んで良いのかな??例の、常に真っ赤な夕暮れ時の世界です)。
地獄少女の醸し出す、妖艶且つ底知れぬ恐ろしさを前面に出してみたのですが、どうでしょう。
個人的には、何だか見てるだけで呪われそうな気分になって来る・・・(´▽`;)

閻魔あいは、普段は大人しく目立たない女の子。
が、出番がやって来れば、【地獄少女】に変身し、相手を【地獄流し】にする役目を負う。
普段は主にセーラー服で、地獄少女の時は着物姿に変身する。

深夜0時にのみアクセスする事が可能な【地獄通信】。
ここに晴らせぬ怨みを書き込むと、地獄少女が現れて、憎い相手を地獄に堕としてくれるのだと言う・・・。
最初は、子供達の間で広がった都市伝説の様な噂だったが、実は本当の事だったのだ。
少女の名前は【閻魔あい】。
だが、そこには決して伝説上では語られていない、地獄少女との特別な契約が存在していたのである・・・。

ここで地獄少女の仲間達を紹介。
◎【一目蓮】ルックスはかなりのイケメン男性。隠された後頭部の瞳から、どんな場所でも覗き見る事が出来る。
◎【骨女】その身は既に白骨化しているが、普段は美女の姿。色っぽいフェロモンで、男を誘惑する。
◎【輪入道】普段はお爺さんの姿だが、実は車輪の形をした妖怪。時には空駆ける地獄少女の乗り物となる。
◎【きくり】『二籠』から登場。深紫の着物を身に纏う幼女。その正体は謎に包まれている。

≪“地獄流し”のフローチャート≫
◆依頼主による地獄通信への書き込み

◇地獄少女「呼んだ?」
※あいの隠れ家へ瞬時に移動
※仲間の化けた【紐付き藁人形】の受け渡し
「受取りなさい。あなたが本当に怨みを晴らしたいと思うなら、その赤い糸を解けば良い。私と正式に契約を交わした事になる。怨みの相手は速やかに地獄へ流されるわ。ただし、怨みを晴らしたら、あなた自身にも代償を支払ってもらう。人を呪わば穴二つ。契約を交わしたら、あなたの魂も地獄へ堕ちる。死んだ後の話だけど・・・」

◆依頼主が、藁人形を返還せず、その紐を解いた時点で契約が成立

◇藁人形「怨み、聞き届けたり」
※あいが禊の後、地獄少女へと変身、輪入道に乗って出動
※仲間達による、ターゲットへの復讐劇(これが毎回面白いんだよ~)
地獄少女「闇に惑いし哀れな影よ、人を傷つけ貶めて、罪に溺れし業の魂。いっぺん、死んでみる?」

◆鈴の音を切欠に、舟にて三途の川を渡るターゲット
※ここでも、しつこいまでの復讐が行われる事も・・・

◇地獄少女「この怨み、地獄へ流します」
※舟を進め、地獄の大鳥居を通過した時点で契約完了

◆依頼主の胸には、死後、地獄行きを約束された【地獄の印】が浮上

・・・と、こんなもんでしょか。
私だったら、自らも地獄に落ちると知った時点で、ソッコー契約破棄しちゃいそうなんですけど☆
まぁ、世の中には、それよりも深くおどろおどろしい怨念と言うものが数多く存在する・・・と、そういう事なのでしょう・・・。

嘗て、あいは人間として、貧しき農村に生を受けた。
が、五穀豊穣を願う山神様の贄として差し出される事が決定。
その後、秘密裏に好意を寄せる従兄から食料等を与えられ、祠の中で6年もの間生き延びた。
ある日、村の者に見つかってしまったあいは、再び贄として、今度は生き埋めにされる事となってしまう。
村の者から責め立てられた従兄は自らの手で、あいに土をかける。
その、信じ難き光景を目の当たりにしたあいの瞳から流れるは、赤い赤い血の涙。
「私を護るって、信じてたのに・・・信じてたのに・・・!!」
「怨んでやる。お前達みんな、死んでも、怨んでやる・・・!!!」

・・・そして、あいは土中から甦った。
村に火を放ち、軽やかに踊り舞う彼女の瞳からは、足元まで伝う鮮血の涙。
「お前は己の怨みを解き放ち、新たな怨みを生み出した。その罪は重い。お前が地獄へ降る事は許されぬ。現世に留まり己の罪を身を持って知るが良い。もし抗えば、愛する者達の魂は永遠に彷徨う事になるだろう・・・」
そう語り掛けるは、地獄の王であろう者の声。
こうして地獄少女は、誕生したのである・・・。

『二籠』ラスト、罪の無い少年を地獄に流せなかったあいは、生身の人間として、現世に放り出される。
その身に一気に押し寄せる、400年もの歳月。
記憶を無くし、ボロボロになり、それでも雪の中を歩き続けたあい。
そして、少年を救ったは良いが、街の者達に後頭部を殴打され、、遂に力尽きてしまうのでした。
結局、きくりの正体は、地獄の王の媒体となるものであった。
そして、あいの死後、チームは各々解散。
しかし、何故だろう・・・。
悲しいラストのはずなのに、最後は異様に清々しく感じてしまったんですよね。
これで、あいはその悲しき運命から解放されたのだと・・・・・そう思えたからかもしれません。

第1期&第2期と、1年という長期に渡り続いたこのシリーズ。
単発メインでありながら、ここまでの人気を保持する事が出来たのは、話の中核が“現代社会の中に潜む闇”であったからの様に思える。
人として生まれついたからには、人への怨みを持つのはごく当たり前の事。
誰もが共感を覚えたであろう、作中で語られた、幾多ものどす黒き感情・・・。

最終ED後に登場した、モバイル版“地獄通信”。
あいはもういない。
だが、確かに地獄少女は存在するのだ。
恐らくは、あいと同じく哀しき運命の下に生まれついた者が、その後を引き継いだのであろう・・・。
私はこう思う。
この世に人というものが存在する限り、表裏一体、地獄少女もまたイモータル的に存在し続けるのであろう・・・と。

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