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『奏光のストレイン』 ラルフ・ウィーレック 

ラルフ・ウィーレック

『奏光のストレイン』のラルフお兄様です。
悲しき運命の下、儚くその命を散らした彼の、愁いに満ちた心情を想って描いてみたのですが、どうでしょう・・・。
そう言えば、後から思ったのですが、この絵って、モノクロに編集したら、遺影みたいじゃない?!
もう少し、動きのある画にした方が良かったかな・・・(´▽`;)

ラルフは、幾多の優秀な【リーズナー(有人兵器のパイロット)】を輩出して来た、名門ウィーレック家の現当主であり、ヒロインであるセーラ・ウィーレックの最愛の兄。
ユニオンの英雄とも呼ばれた優秀なリーズナーだが、現在は敵国・ディーグの士官。
彼が母国を裏切り、ディーグに仕える、その真の目的とは・・・?!!

物語の舞台となるのは、遥かなる未来。
人類は、有人兵器【ストレイン】を主戦力とするユニオン(連合)と、無人兵器【トゥモール】を主戦力とするディーグ(帝国)の2大勢力に分かれ、永きに渡る戦争が繰り広げられていた。
ユニオンに属するセーラ・ウィーレックは、一人前のリーズナーを目指す、16歳の女の子。
セーラには、11歳の時に生き別れとなった最愛の兄・ラルフに再会したいと言う秘めた思があり、幼き頃に両親を失った彼女にとっては、兄との再会こそが、唯一の生き甲斐と呼べるものであった。
そんな折、敵国・ディーグの奇襲を受けたセーラ達は、ディーグ将校となった兄、ラルフ・ウィーレックの姿を発見し・・・?!!

第10話「未来の記憶」にて、明らかにされた様々な謎。
それは、エミリィから引き出された600年以上も昔の記憶。
タイムラグ無しで意識を共有する事の出来る、同顔生命体の発見。
そして、麻酔無しで繰り返された、残酷極まる解剖実験。
即時通信の技術開発・・・。
遠い未来、ラルフによって殺され続けたと語るエミリィ。
無人と信じた敵兵器のコクピットから幼き少女を発見したラルフは、重き罪悪の意識から、贖罪の道を歩む事となった・・・。

それにしても、クンルーン艦内の人々を次々と殺戮するラルフは、かな~り怖かったです。
副官バロウを始め、女性クルーにも容赦無し。
そして、その瞳には一点の迷いさえ感じられない・・・。
んで持って、その迷妄なる行動には、当事者のエミリィでさえ恐れを為してしまってますゼ、お兄さんΣ( ̄□ ̄;)!!!

最終第13話「ラスト・ワルツ」で繰り広げられた、兄妹最後の一騎打ち。
説得を試みるセーラに、全く耳を貸そうとしないラルフ。
・・・と、言うよりは、すでに何が何だか分からなくなって、心底妄執に取り憑かれてしまっている感じ。
“兄さん、私は私に決めた事を果たします。それは、もうあなたに、誰も殺させはしない!!!”
そう心に強く誓ったセーラは、亜光速飛行の中、見事兄を討ち果たす。。。
『セーラ・・・エミリィ・・・頼む。セーラ・・・上達・・・したな・・・』
血の滴が浮遊するコクピットの中、最期の言葉を言い残したラルフは、永遠の眠りへと誘われ・・・・・
ラストの一瞬、ほんの少しだけ昔の兄さんに戻ったかの様な優しい瞳に、心から感動してまいました。゜(゚´Д`゚)゜。

最初はブラコンものかと思いきや、妹の純粋に兄を慕う気持ち、仲間の敵を討つべく最愛の肉親を自身の手で葬ったセーラの悲しき心情を想うと、何とも表現しきれない気持ちで一杯です。
『奏光のストレイン』は、1クールものであるにも関わらず、私にとって、心から感動し得る、忘れられない作品となりました(〃 ̄ー ̄〃)

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